いろいろ序文を省いて本題に。
ロシアに行くにはビザが必要です。ロシア大使館領事部がお近くにある場合、20日ほど待てるのであれば交通費のみで取得できます。不測の事態を避けるために出発の1ヶ月前には申請を終えているといいでしょう。なので準備は2ヶ月ほど前から始めることになります。
注意! 申請日はネット予約が必須(@東京)
東京のロシア大使館領事部(@麻布)に申請書を提出しようとするなら、予め申請日を予約しておかないといけません。意外と直近はとれないので、このために2ヶ月前にはアクセスして予約するのをおすすめします。
私の場合は6月初にこのシステムがエラーになり全く申請を受け付けてくれないし、何回か電話をしてみましたが繋がらないしでやきもきしました。
領事部のHPでは【公式ビザセンター interlink service】(@赤坂)での申請に誘導しようとしてきます。公式ビザセンターのシステムはエラーになっていませんでしたが、4500円の手数料を取られるのでなんとか避けたかったのです。
やっと電話が繋がり、申請予約ができないと伝えるとシステムエラーだから後日また試してと言われました。そしてその後日は突然やってきて、ちょうど予約できる直近が私が唯一あいている日だったので即、予約ボタンをクリック! なので他の日が空いてるかどうかは未確認です。
ビザ申請の手順や申請予約については下記サイトを参考にしました。ありがとうございました。
【電子査証申請書(EVA)作成について】
電子査証申請書(EVA)はネットアンケートのように、質問に答える形式で作成していきます。その後PDF形式で保存されるので、それを印刷してパスポート申請と同じサイズの写真を貼り、日付と名前をサインして提出します。
パソコンが使えない方はハードルが高いかも。スマホではもしかしたら難しいかも。
注意! 提出先を【ロシア大使館】にすること(東京の領事部で申請をする場合)
確かプルダウンで一番下に出てきたと思います。Embassy of Rossiaとか書かれていたかな。
当方、英語ができませんので、うっかり一番目に表示された【tokyo interlink service】とかなんとか書かれているところを選択してしまい、また最初からやり直す羽目になりました。
実際、提出する時も私の前に出した人が【公式ビザセンター interlink service】を選んでしまったために、赤坂に行くようにと言われていました。残念!せっかく無料で申請できるはずだったのに・・・。
【予約した申請日当日】
さあ、東京のロシア大使館領事部に着きました。受け取りと申請用の窓口が1つずつあります。予約時間になると氏名で呼ばれますので、窓口の近くで待ちましょう。東京ドームとかでチケットを買う窓口のような小さくて声が聞きづらい感じの窓口です。
もし最初に呼ばれた時不在でも、また次の順で呼んでくれてました。しかしこれは担当者によると思います。遅刻しないようにね。
なお私たちはヘルシンキから列車でサンクトペテルブルクに入り、2日しか滞在しないため、通過ビザを申請。
通過ビザの場合はバウチャー(旅行確認書)は不要なので、その点は楽でした。
いよいよ初ロシア、かかってこい!
にほんブログ村 旅行ブログ にほんブログ村 世界遺産 にほんブログ村